シーリング工事の重要性

名工建装のスタッフブログをご覧のみなさまこんにちは。

シーリング工事についてご紹介させていただきます。

シーリングの機能目的とは?

建物の外壁を構成するコンクリート・モルタル・ガラス・サッシ・パネルなどの各種部材間(目地)に防水性・気密性を確保する目的で行う工事です。

建物の目地は気温や温度の変化、建物の向きや立地条件によって、紫外線による劣化は避けられませんが、シーリング材にはそれらの動きに追従する柔軟性が必要とされます。

また、外壁目地の役割は強度の弱い部分を守るため、動きを逃がして建物を守る働きがあります。

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シールの劣化

築年数が経過すると、油分が抜けてシール自体が硬化、目地の伸縮に追従できなくなりひび割れ・隙間が発生してしまいます。動きを逃がす事が出来なくなると建物の弱い部分が顕著化し、建物劣化が進行してしまいます。

そのまま放置するとシールの剥離や破断に至り、内部に雨水が侵入し建物の不具合の原因となります。

漏水に繋がる可能性もあります。

 

建物の寿命を保つ為にも、シーリング工事はとても重要な工事です。

 

 

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